ESG×知財

ESG推進宣言

佐野国際特許事務所は環境・社会・企業統治の3つに関する社会課題について、下記のとおり取組を明確にすることで企業の持続可能な成長を目指し企業価値の継続的成長に努めることを宣言いたします。

  • Environment 環境
    弊所は、地球温暖化問題や昨今の感染症の問題など、イノベーションへの期待がこれまでになく高まっている中で、イノベーションを起こし、技術を可能な限り早期に社会に実装する上で、知的財産権の役割は重要と考えております。イノベーションの原動力となる知的財産権を適切に保護し、環境技術を含む様々な技術の活用促進に貢献いたします。
  • Society 社会
    社会貢献かつ持続的な成長を続けるために、従業員の人財育成、ワークライフバランスおよびダイバーシティの推進、健康経営、労働安全衛生等に関する制度の構築と実施、職場環境の改善に取り組んでまいります。
  • Governance ガバナンス
    コーポレートガバナンスを実施するために、当社全体の業務を可視化して、管理しやすい体制を整えることが重要だと認識しております。
    コンプライアンスの徹底と、迅速かつ適正で公平な情報開示を基本方針として、弊所ならびにお客様のガバナンス強化の実現を目指します。

一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会が提供する「ESG推進宣言」の推進宣言事業者として、協会ページ内に掲載されました。

※ESG推進宣言は、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会の認証制度である「ESGマーク認証」の申請の前に、まずはESGの取組を推進するという宣言を公開できる制度です。

ESG×知財

この度、ESG推進宣言の推進事業者として、「持続可能な未来へ、知財とESGの力で!」を掲げる事といたしました。

クライアントの皆様が「ESGと知財の融合による新たなビジネスチャンス」を見出すお手伝いをしたいと考えています。

具体的には、環境・社会・ガバナンス(ESG)の視点を取り入れつつ、知的財産をしっかりと保護し、持続可能な成長を目指す取り組みのサポートをさせていただきます。
これにより、クライアントの皆様が競争力を高め、長期的な成功を収めることを目指しています。

具体例

  • 環境 Environment
    環境技術の特許化: 環境保護や持続可能な技術(再生可能エネルギー、廃棄物管理、エコデザインなど)に関連する発明等が増加すると考えます。
  • 社会 Society
    社会貢献型特許:医療、教育、福祉など、社会的課題を解決する発明等は、社会貢献とビジネスを両立させる機会を生みだします。
  • ガバナンス Governance
    ガバナンス体制を強化することで、知財管理に関与する部門や担当者の権限と責任が明確化されます。これにより、特許等の取得、維持、訴訟対応などの業務フローが整備され、迅速かつ効果的な対応が可能になります 。